どんな家具にも合うように、内装はできるだけシンプルに

SUHACOの家は、白い壁と木材を基調にしたシンプルな内装。
それは、これから住む人にとって、自由にアレンジしやすいためでもあります。
まだ家具も置いていない新しい家を前に、
ここにはどんな家具を置こうかな、どんな照明をつけようかな、どんなラグが似合うかしらと、次から次へと想像が膨らむはず。
そんな、シンプルな内装の家をご紹介しましょう。

 

 

木と白い壁のバランスが絶妙な、温もりのある空間


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木の分量によって、家の印象は大きく変わります。
白の分量が多ければ、すっきりとした印象になり、木の分量が多ければ、変化に富んだ空間に。
白い壁と木の分量がバランスよく配されたこちらの家は、シンプルでありながらも温もりが感じられます。
木の家具やシンプルな照明を合わせて、よりナチュラルな雰囲気にするのもいいですね。

 

 

真っ白なキッチンでは、料理の色彩も映える!


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ワークトップ、シンク、壁とすべて真っ白で統一した、こちらのキッチン。
窓の木枠がさりげなく効いてくる、シンプルな空間になっています。
白いキッチンは清潔感もあり、さらに空間を広く見せてくれる効果も。
小物を白で統一したり、木製をポイントにしたり、差し色を加えても素敵!
そして何より、料理や食材の色が映えるキッチンですよね。

 

 

光と風が通り抜ける、白とモルタルのモダンな玄関


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白い壁に玄関土間をモルタルにした、こちらのお宅。
シューズボックスや収納などをすべて白で統一することで、
主張することなく、インテリアにも馴染んでいます。
玄関の扉が開き、外からの陽光が差し込むと、光溢れる空間に。
色彩豊かな生花を飾ると、パッと華やかな雰囲気に、
観葉植物や枝モノの植物を飾ると、爽やかな雰囲気になりそうです。

 

造り付けの収納で、よりシンプルでミニマムに暮らせる!

造り付けの収納を壁一面に配した、収納家具いらずのこちらのお部屋。
どうしても場所を取ってしまう本棚やチェストなどの家具代わりに、造り付けの収納を設けることで、空間を最大限に使うことができます。
白い壁に切り取られたような窓からは外の景色が眺められ、爽やかな緑や青い空がよく映えます。

 

 

アイデアが次々に生まれる、陽光が降り注ぐ空間


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床や柱など、ポイントだけに木を使った、白が基調のリビングダイニング。
キッチンのワークトップや背面の収納などを白で統一していて、
生活感をなるべく排除した、シンプルかつスタイリッシュな空間です。
どんな家具でも合わせやすく、差し色にもなるビビッドなソファーなどもお似合い。
アイデアが次々と生まれてきそうな家ですね。

 

構造体をそのまま活かした、使い方無限大の家

構造体がそのまま意匠仕上げとなっている、こちらのお宅。
二間続きで開放的に使ってもよし、将来的には区切ってもよしと、
家族の形態に合わせてフレキシブルに使える家です。
壁や扉をすべて白一色にすることで、開放感も抜群!

シンプルな家は、どんな家具にも比較的合わせやすく、カラーコーディネートに自信がない方にもおすすめです。また、家具を変えれば雰囲気も一新できるので、長く暮らす家としてぴったりです。
箱はできるだけシンプルに、そこに暮らす人のエッセンスが加わって変化していく…。それがSUHACOらしい暮らし方なのです。

見学会も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

文・内田あり

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著者情報

秋 慎一郎

秋 慎一郎 監修:一級建築士 秋慎一郎 /L・DESIGN建築設計事務所

「プライバシーの守られた開放的な空間」
「季節の移ろいを感じられる心地良い住まい」
をコンセプトにして、設計活動をしています。
コートハウス(中庭型住宅)の設計を多く手掛け、
「光」や「風」を考慮した、家族と穏やかに過ごせる「住まい」を提案しています。