リビングルームの大開口で、いつでも空を感じられるSUHACOの家

素箱の家は、木造SE構法を採用することで、耐震性と可変性に優れています。
余分な壁を必要としないため、大きな空間や高い天井が実現できるのです。
たとえば、リビングルームの高い吹き抜け空間を活かして、天井までの大開口にすることも可能。
家族でくつろぎながら空が眺められ、暖かな日差しが差し込む、心地よい空間になるはずです。

 

二階まで高く続く、大胆なハイサイドライトを採用


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リビングルームには大きな吹き抜けがあり、空が高く感じられる気持ち良い空間。
ハイサイドライトは天井までの大きな窓を採用し、たっぷりの日差しが降り注いでいます。
二階の一部の壁をくり抜くことで、そこから光が取り入れられる設計の工夫も。
昼は青空を、夜は星空を眺めながら、家族の時間が過ごせそうです。

 

 

大きく解放できる、掃き出し窓からデッキと中庭へ


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大きな中庭のあるコートハウスなら、こんな解放的な大開口が実現できます。
しかしながら、外に向かって大きく解放している一方で、プライバシーはしっかり守るのが素箱のデザインコンセプト。
中庭を設けたり、建物の向きを考えることで、開放的でありながらも家族のプライバシーをきちんと守ってくれる家です。

 

 

中庭があれば、大開口でもプライバシーを確保


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家が密集する住宅街では、大開口を採用するのはなかなか難しいもの。
しかし、コートハウスのように家の真ん中に中庭を設ける設計なら、周囲からの視線も気になりません。
こちらのお宅のように、中庭に面した一方向を全面窓にすれば、空を眺められる解放的なリビングルームが実現できます。

 

 

庇を活用して、優しい日差しが入るリビングルーム

庭やデッキに面した一面を大開口にした、こちらのお宅。
デッキの上に奥行きのある庇を設けたことで、直射日光を遮り、柔らかな光が差し込みます。
また、奥の和室側にハイサイドライトを設置することで、二方向からの光が入る設計になっています。

 

 

キッチンからの開放感が抜群な大空間


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キッチンからリビングを見渡すと、三方向からのハイサイドライトによって採光を確保。
一方向は全面が大開口になっていて、細長いリビングルームが解放的に感じられます。
コートハウスは中庭を設けることで、解放的でもプライバシーがしっかり守られるのも魅力。
リビングの随所に梁を使うことで、遊び心ある空間に仕上がっていますね。

 

天井高の平屋にはハイサイドライトが効果的


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玄関を入ると奥行きのある土間があり、そこからリビングダイニングに続く大きな空間。
このような平屋のお宅では、大きな開口から入る日差しが部屋全体を明るくしてくれます。
平屋のお宅でも、掃き出し窓の上にハイサイドライトを設置することで、窓の面積を大きくすることができます。

 

 

掃き出し窓とハイサイドライトで大開口を設け、できるだけ窓を大きくすることで、採光をしっかり確保しながら、さらに部屋の中からの視界を広げる効果もあります。部屋から刻々と変わりゆく空を眺められる、贅沢な時間を過ごしてみませんか?

素箱では、見学会も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

文・内田あり

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著者情報

秋 慎一郎

秋 慎一郎 監修:一級建築士 秋慎一郎 /L・DESIGN建築設計事務所

「プライバシーの守られた開放的な空間」
「季節の移ろいを感じられる心地良い住まい」
をコンセプトにして、設計活動をしています。
コートハウス(中庭型住宅)の設計を多く手掛け、
「光」や「風」を考慮した、家族と穏やかに過ごせる「住まい」を提案しています。